こんにちは！やきとり宮川豊洲店です。
本日は焼き鳥「ぼんじり」と日本酒「大山 燗麗辛口」のペアリングご紹介です。
一羽からわずかしか取れない希少な部位であるぼんじり。
スーパーなどでは並ぶことは無いので、見たことないという人が多いのではないでしょうか。
鶏肉専門店や焼き鳥屋でしか食べられないそれは、
限定的だからこその高い人気があり、食感も味も堪らない一品です。
本日はそんなぼんじりについてご紹介します。
ここで豆知識です💡
＜ぼんじりは鶏のどこの部位？＞
ニワトリの尻尾の骨の付け根に位置し、三角形の形をしたお肉が「ぼんじり」。
尻尾の部分だけあってよく動く箇所は筋肉が発達したことで、
コラーゲンや豚ホルモンに似た弾力のある歯ごたえのあるお肉になります。
焼き鳥で食べる際はお塩とタレのどちらもオススメな一品。
「鶏肉のトロ」と呼ばれるだけあり、口の中に広がるジューシーでとろけるような味わいが特徴です。
また、弾力のある歯ごたえがありながら、歯切れよく嚙み切れる食感もぼんじりの魅力と言えます。
＜ぼんじりのうんちく＞
鶏肉といえばヘルシーさがあるお肉というイメージが強いかと思われますが、
実はぼんじりは鶏肉の中でも高カロリーな部位なのです。
鶏もも肉は50gあたり69kcal、鶏むね肉は60kcalですが、ぼんじりはなんとそれらの約3倍近いカロリーがあり、
皮の次に高いとされています。
お酒との相性も良いので、美味しくても食べ過ぎに注意！な一品です。
ちなみにぼんじりという名前には、非常に可愛らしい由来があるのをご存知ですか？
ニワトリの尻尾がひな祭りの時に飾られる、ぼんぼりのような形をしていることから
「ぼんじり」という名前がつけられたといわれています。
また、地域によって呼称が変わり「ぼんぼち」「テール」「はな」「ごんぼ」と呼んだり、
更にはオスを「ぼんじり」メスを「みさき」と雌雄で分けて呼んだりすることもあるそうです。
そんなぼんじりと相性の良い、日本酒「大山 燗麗辛口」のご紹介します。
＜日本酒・大山 燗麗辛口って？＞
●加藤嘉八郎酒造の日本酒
明治5年に創業。鳥海山・出羽三山に囲まれ、伏流水と最上川の豊かな水に恵まれた酒造。
口に入れた瞬間にふわっとした含み香が立ち、しっかりとした米感が感じられる口当たりです。
甘みのトーンが控えめで、キレが引き立つ味わいです。
「気軽においしいお燗酒を」というコンセプトで生まれ、どんな料理との相性も良くて飲み飽きすることのない、
なめらかですっきり軽快な辛口酒。
「全国燗酒コンテスト2015お値打ち燗酒熱燗部門」最高金賞受賞した、酒造こだわりの銘柄です。
ぜひやきとり宮川豊洲店で
「ぼんじり」と日本酒「大山 燗麗辛口」を一緒に召し上がってみてください。
＜都内で美味しい焼き鳥と日本酒が味わえるお店はココ！＞
やきとり宮川 豊洲店
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焼鳥宮川豊洲店ならお客様の好みに合わせて最適な日本酒をご提供します。
旨い酒と旨い焼き鳥を味わいたい方は、是非一度ご来店ください。
＜やきとり宮川 都内店舗のご紹介＞
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