こんにちは！やきとり宮川豊洲店です。
本日は焼き鳥「レバー」と日本酒「大山 特別純米酒 十水」のペアリングご紹介です。
焼き鳥の中でも定番メニューに位置するレバー。
レバニラ炒めや甘辛煮は家庭料理として親しまれ食卓に並んだり、洋食ではペースト状にしてバケットに塗ってお酒のお供にしたりと、
様々な楽しみ方があります。
アレンジ豊かなレバーですが、そういえば鳥のどこの部位なのだろう？と思ったことはないですか？
本日はそんなレバーについてご紹介します。
ここで豆知識です💡
＜レバーってどこの部位？鶏以外にもあるの？＞
レバーとは肝臓にあたる部分のことで、「肝(きも)」とも言われます。
舌触りはねっとりと舌の上でとろけるのが特徴で、レバーならではの独特で濃厚な風味があります。
食材として流通されるレバーは鶏や牛、豚以外にも数多く存在しているのをご存知ですか？
〇哺乳類
先程にも挙げた牛や豚が主流ですが、地方によっては馬、山羊、羊などが食用とされる例があります。
〇鳥類
ニワトリや鴨・ガチョウのレバーが良く食されてます。有名なもので言えば、世界三大珍味のフォアグラがレバーの一種にあたります。
鶏レバーは肝と呼ばれることも多く、稀に「赤(あか)」と呼ばれることもあります。
〇魚介類
アンコウ、カワハギ、マダラなどのレバーが食用にされていますが、魚の場合は肝と呼ばれることが殆どです。
しかし、鰻は慣習として胃袋のことを指すため、串焼きなどで食される肝臓はレバーと呼んで区別されているとのことです。
こうしてみると、一口にレバーといっても数多く存在しますね。
また、哺乳類や鳥類の中で鶏のレバーは、他のものに比べて柔らかくてクセが少ないため、比較的食べやすいと感じる方が多いそうです。
＜レバーのうんちく＞
レバーはビタミンA、ビタミンB群、鉄分、葉酸等を多く含んでおり、栄養価が非常に高く「栄養の宝庫」と言われています。
なかでも葉酸と鉄分は、造血を助ける働きがあり多量の鉄分摂取が必要な人には理想的な食べ物とされています。
調理方法は多岐に渡り、タレを付けてじっくり焼き上げる焼き鳥、中華風のレバニラ炒め、沖縄の郷土料理チムシンジなどがあります。
海外でも多彩な楽しみ方があり、レバーケーゼ(ドイツ料理)、撈興化粉(中華料理)、アルナヴート・ジーエリ(トルコ料理)など、
各国の風土に合わせたお料理として親しまれてます。
濃厚な味わいが堪らないレバーと相性の良い、日本酒「大山 特別純米酒 十水」のご紹介します。
＜日本酒・大山 特別純米酒 十水って？＞
●加藤嘉八郎酒造の日本酒
明治5年に創業。鳥海山・出羽三山に囲まれ、伏流水と最上川の豊かな水に恵まれた酒造。
スパイシーな味わいでありながら、香り・口当たりともにほんのりとした甘みを感じる純米酒。
しっかりとした辛口の日本酒が好みの人には物足りなく感じるかもしれませんが、
濃醇な味わいと酸味が調和したしっかりと取れた一杯が味わえます。
白ワインのような飲み口で、洋食や油っぽい食事との相性抜群。
ワイングラスで美味しい日本酒アワード2017＆2018メイン部門で2年連続最高金賞を受賞しており、
お洒落にワイングラスで楽しめる日本酒です。
ぜひやきとり宮川豊洲店で
「レバー」と日本酒「大山 特別純米酒 十水」を一緒に召し上がってみてください。
＜都内で美味しい焼き鳥と日本酒が味わえるお店はココ！＞
やきとり宮川 豊洲店
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焼鳥宮川豊洲店ならお客様の好みに合わせて最適な日本酒をご提供します。
旨い酒と旨い焼き鳥を味わいたい方は、是非一度ご来店ください。
＜やきとり宮川 都内店舗のご紹介＞
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