こんにちは！やきとり宮川豊洲店です。
本日は焼き鳥「はつ」と芋焼酎「黒饒香」のペアリングご紹介です。
「はつ」はホルモンの中でも臭みが少なく、あっさりした味わいで、色々な飲み物との相性が良く食べられます。
ビタミンA、ビタミンB群や鉄分を多く含む、良質のたんぱく源でもあり、貧血防止にも効果的というなんとも嬉しい部位なんです。
弾力があり、しっかりとした歯ごたえが魅力の部位でもあります。
鶏ハツの独特の食感がお好みの方も多くいらっしゃるのではないでしょうか？
そんなはつと合わせて飲んでいただきたいのが、萬世酒造が作る「黒饒香」。
黒麹で作られるキレのよい甘味との相性は抜群です。
ここで豆知識💡
＜はつってどこの部位？？＞
「はつ」は鶏の心臓です。
英語で心臓を意味する「Heart」の複数形でハツと呼ばれるようになりました。
ハツは「こころ」、はつもとは、「こころのこり」とも呼ばれています。
牛のハツはその個体の大きさにもよるものの、2kg前後あるのが通常で、ほとんどが筋肉で構成されている脂肪が少ない部位です。
一方、鶏のハツは4cmほどの大きさしかありません。鶏のハツは小さいので、焼き鳥にする場合1串で3羽～4羽分が必要になります。
＜はつのうんちく＞
ハツは筋肉が発達しているため、プリプリとした弾力のある独特の食感が特徴です。
ハツ（心臓）は、全身に血液を送り出す強靭な筋肉でできているためしっかりとした食感ですが、プリっとした舌ざわりで噛み切りやすいのも特徴の一つ。
心臓の根本の血管とつながる場所にあり、一般的には心臓を半分に開いて、周囲の脂肪や血管を取り除く血抜きをしてから食べるため、内蔵系のわりに臭みが少なくて食べやすい部位となっています。それでも内蔵部位独特の臭みが気になる人はタレで食べるのがおすすめです。
血管や脂肪を取り除かずに丸ごとの状態で串に刺したものを「まるはつ」といいます。心臓、脂、血管がひとつになった事でよりジューシーさを味わえます。
そんな焼き鳥・はつと合わせて頂きたいのが焼酎「黒饒香 芋（ボトル） 」です。
＜黒饒香って？＞
●萬世酒造の芋焼酎
上品な口当たりにプラスしてしっかりとした旨みが口の中に広がる、芋焼酎です。
ふんわりとしたやさしい香りとキレのよい甘味が特徴で、バランスのよさに定評のある黄金千貫（こがねせんがん）という芋を、黒麹で糖化して醸し、 芳醇な香りとコクと旨味を楽しめます。
冷やでもロックでも燗でも愉しめる、パフォーマンスの高い焼酎となっております。
ご来店の際には是非、焼き鳥・「はつ」をつまみに「黒饒香」を様々な飲み方でお試しください。
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